原状回復の費用負担も、空室損も削減!
安定した経営を実現します。
アートアベニューでは、退去時内装リフォームの費用負担がゼロになる「退去リフォームZEROプラン(以下、ZEROプラン)」というシステムをご用意しています。
毎月の利用料のお支払いだけで、アパート・マンション経営における高額支出のリスクヘッジが叶います。
原状回復工事の負担減
毎月一定のシステム利用料をお支払いいただくだけで、原状回復工事における内装リフォーム費用の負担が原則ゼロに。
ZEROプラン対象の工事費は全額アートアベニューが負担します。
安定した収支の実現
複数戸の同時退去などで想定外の工事費がかかり、ローンの返済に支障がでてしまった…、そんな事態は避けたいものです。
ZEROプランは支出を均一化できるため、万一の際のローン返済も安心。長期的な経営計画も立てやすくなります。
空室損の低減
当社主体で工事を進めるZEROプランなら、面倒な業者選定や見積もり取得、入居者との交渉も丸ごとお任せいただけます。
迅速な工事着手は入居可能日の前倒しを実現し、結果として空室期間の短縮、空室損の削減につながります。
お仕事中も、旅行中も、気兼ねなく
原状回復工事をすべてお任せいただけるということは、工事に関する交渉や当社とのやりとりも最低限で済むということ。
工事費について悩まされることなく、ご自身の時間を有意義にお使いいただけます。
「退去リフォームZEROプラン」の仕組み
ZEROプランの利用料は、適用する賃貸住宅の専有面積に応じて決定されます。
基本プランは、1平米あたり75円。20平米のお部屋であれば、月々1500円のご負担で、壁や天井のクロスの張り替え、フローリングの補修交換、畳の表替えや障子の張り替え、網戸の交換などの費用負担がゼロに。
なお、給湯器やエアコンの交換費用までアートアベニュー負担とできる上位プラン(1平米あたり100円)もご用意しています。詳細は以下をご確認ください。
※ZEROプランの利用にあたっては別途「システム加入金」が必要です。ただし、新築物件、フルリノベーションをした物件は経年劣化を考慮する必要がないため加入金不要でご利用いただけます。
75円/㎡プラン 費用負担ゼロ適用品目
室内壁および天井 | 壁クロス、塗り壁、敷目張り、ジプトン等の仕上げ材 |
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床材 | フローリング、フロアタイル、クッションフロア、Pタイル、畳 |
建具系 | 襖・障子の張替え、窓枠の塗装、網戸の網張替え |
見切り材 | 巾木、廻縁 |
その他 | エルボ、パッキン、カーテンレール、コンセント、スイッチ、電池交換、室内の電球、サッシのクレセント、キッチンシンクの菊割れゴム及びゴミ受け、洗濯機用蛇口のスパウト、引っ掛けシーリング |
室内クリーニング | 室内クリーニング及び小修繕の負担(エアコン洗浄含む) |
100円/㎡プラン 費用負担ゼロ適用品目(75円プランに追加)
エアコン | 入居中・退去時にかかわらず、故障時の修理・交換を当社負担で実施 |
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給湯器(電気温水器除く) | 入居中・退去時にかかわらず、故障時の修理・交換を当社負担で実施 |
窓ガラス | 熱割れ等による破損時に、当社負担で交換 |
ZEROプラン対象外品目(無償交換不可)
適用外品目例 | サッシ、シャッター、キッチン、バスルーム、トイレ、洗面台、階段手すり、防水パン、電気設備、給排水設備、玄関ドア、室内ドア、引き戸、クローゼットなど |
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なぜ「退去リフォームZEROプラン」なのか
かつての賃貸業界には、原状回復費用の負担に関する明確なルールが存在せず、退去する賃借人に工事費を負担してもらうのが通例となっていました。
しかし平成10年、最初の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」が発表され、双方の負担するべき費用が明確化されると、貸主の費用負担は増加傾向に。経年劣化・通常損耗分の支払いが賃貸経営を圧迫する時代に突入したのです。
この現状をどうにかお手伝いしたい――、そこで当社は、オーナー負担となりやすいクロスや床材の補修費用を肩代わりできるシステムの検討を始めました。退去リフォームZEROプランは、現代の厳しい賃貸経営に挑むオーナー様のためのシステムです。
賃借人の金額交渉も増加
原状回復ガイドラインや改正民法の内容がインターネット等を通じて認知されるとともに、退去費用を交渉する賃借人も増えてきています。
今後、ますます煩雑になる原状回復工事。手間の削減の面でもZEROプランがお手伝いします。
将来かかるリスクへの備え
原状回復工事による支出の変化は、将来の資金計画を立てにくくする一因です。ZEROプランによって将来的な内装費の支払いを見通すことができれば、大規模修繕等の計画もスムーズに進行できます。
システム利用料が経費として認められます
ZEROプランの毎月のシステム利用料は、その年の経費として計上可能です。退去がなかった年でも一定額の経費を発生させ、キャッシュフロー増加に貢献します。
ZEROプランが役立つケース
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CASE1
退去の重なる年度末も安心
特に春の引っ越しシーズンは、複数戸の同時退去によって収支が不安定になりがち。
原状回復費用が毎月の家賃収入を超えるケースもあり、そうなると工事発注が遅れて空室期間が長期化、空室損も増加という負の連鎖に繋がりかねません。その点、毎月定額払いのZEROプランなら、春の引っ越しシーズンであっても収支が安定。
次の入居準備もスムーズに進み、工事費用やローンの支払が持ち出しになるような事態も避けられます。
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CASE2
高額設備の交換も、
入居者満足度の維持も エアコンや給湯器が交換となれば、それだけで十数万円の費用がかかることも。
加えて、こうした”生活必需品”の故障は入居者の満足度を大きく下げることとなり、修理交換が長引けば、それを理由にした退去も発生することになります。こうしたリスクの回避にお役立ていただけるのが、ZEROプラン100。
エアコン、給湯器、窓ガラスまで対象となるZEROプラン100なら、高額出費を気にすることなく迅速な交換対応が実現。入居者の不満も最小限に抑えることが可能です。
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CASE3
工事期間を圧縮して
空室期間を短縮 賃貸経営をするうえで、可能な限り短くしたいのが退去後の「空室期間」。
定額制のZEROプランであれば、原状回復工事の交渉・発注の時間が圧縮され、結果的に入居可能時期の前倒しが可能になります。たった数日であっても、特にタイミングが重要視される春の引っ越しシーズンなどは、その数日の工事期間短縮が成約を左右するだけに侮れません。
ただ工事の手間を軽減するだけでなく、経営改善にも貢献する。
それが当社のZEROプランなのです。