こんにちは、バラ美です。
今週お届けするのは「不動産用語解説」★
聞いたことはあるけど、実はよく分からない、、そんな不動産用語を分かりやすく解説いたします♪
今回のテーマは「知っていますか?床材の種類 編」です!
目次
床材の種類、どれくらい知っていますか?
お部屋探しのときに気になるポイントといえば、
建物の構造、間取り、駅からの距離、、
ですが、床の材料にもいろいろな種類があることをご承知でしょうか?
あまり重視されることのない部分ですが、知っているとよりお部屋探しが楽しめるかも♪
今回はそんな床材の種類について、解説していきたいと思います。
見た目の似ている床材、その違いは?
まずは、賃貸によく使われていて、見た目も似ている床材から。
フローリング
フローリングは、木材で作られた床材。
耐久性に優れ、掃除がしやすい、色合いが豊富でどんなお部屋にも合わせやすい!
ということで、最もポピュラーな床材です。
フローリングにもさらに種類があり、複合フローリングと無垢フローリングに分けられるのですが、
無垢の方がより質感が良く、少し高価になっています。
クッションフロア
クッションフロアは、塩化ビニールを用いたロールシート状の床材。
表面に木目やタイルなどの柄がプリントされていて、一見すると別の床材に見えるのが特徴です。
賃貸では木目のプリントが施され、フローリングに見えるものが多いですね。
素材が柔らかく、水などをこぼしてもふき取りやすい!そして安価!
内見時、歩いてみるとクッション性を感じられると思います♪
フロアタイル
フロアタイルは、塩化ビニールを用いたタイルの床材。
クッションフロアと似ていますが、クッションフロアはシート、フロアタイルはタイル、という違いがあります。
フロアタイルにはクッションフロアのようなクッション性はなく、
土足で入っても傷が付かないような耐久性が特徴です。
その分、少しコストがかかります。
以上の3つが、見た目のよく似た床材です。
ぜひ覚えてから内見してみてくださいね♪
他にはどんな種類があるの?
カーペット
カーペットは繊維質の床材。
滑りにくく、カラーも素材も豊富で選びやすいという特徴があります。
ただ、繊維質ですのでダニなどの繁殖が懸念され、最近ではフローリングにリフォームされることが多いです。
畳
畳はイグサを加工して作られた床材。
日本人には馴染みが深く、独特のいい香りや、お部屋の湿度を適正に保ってくれるというメリットもあります。
ただし、メンテナンスが大変、似合う家具も限られるなどの理由から、こちらもリフォームされることが多いですね。。
石
石は大理石など天然の石を使用した床材。
高級感のある見た目が何よりのポイントですが、その分、高価な床材になります。
分譲マンションでよく使われるイメージですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、不動産用語解説「知っていますか?床材の種類 編」をお届けさせていただきました!
見た目は似ていても、実は違う特徴を持つ床材。
この記事を参考に、ぜひ床材にもこだわったお部屋探しをしてみてくださいね!
当社にはポピュラーなフローリングから、高級感溢れる大理石まで、たくさんのお部屋がございます♪
こちらから検索してみてくださいね!
それでは、次回の更新もお楽しみに★
バラ美
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