こんにちは。バラ美です。
はじめて一人暮らしをしようと思っているそこのあなた、
「引っ越しって…部屋探しって…何をすれば良いのかわからない!」と悩んでいませんか?
そんな方のお手伝いができればと思い、不動産会社だから言える!お部屋探しのコツをこっそりお届け★
前回の「申込に必要なものは?」に続き、
今回は「入居審査って、何をチェックされるの?」といった疑問にお答えいたします!
目次
審査とは
住みたいお部屋に申込をしたら、すぐにそのお部屋に住めるわけではありません。
前回ご紹介した通り、入居するまでには次の3つのステップが必要です。
①申込
②審査
③契約
申込の次は審査があります!審査を通過しないと契約に進めないんですね。
では、審査とはどんなことをするのでしょうか。
審査は、『安心してお部屋を貸せる人なのか』を確認するために行います。
貸す側(大家さんなど)の視点に立つと、
「家賃をちゃんと払ってくれるかな?」
「周りに迷惑をかけるような人ではないかな?」
「お部屋をキレイに使ってくれるかな?」…など
どんな人が住むのか、とても気になると思います。
貸すなら、できるだけトラブルを起こさない人にお部屋を貸したいですよね。
審査基準はあるの?
基本的に、審査は建物管理会社や家賃保証会社が行うのですが、
具体的な基準はその会社によって違います。
そして、仮に審査が通らなくても理由を教えてもらえないので、残念ながらここでは詳細を説明することができません。
でも、どんな審査でも重視されることを2つお伝えします!
1、家賃を払える収入があるか
通常、家賃は収入の2~3割までと言われています。
住みたいお部屋の家賃が収入に対してあまりにも高い場合、支払いが続けられないと判断され、審査が通らない可能性があるので注意しましょう。
2、信用できる人かどうか
審査に通らないかも…と思った時、間違っても嘘はつかないようにしましょう。
仕事をしていなかったり、収入が足りないから審査に通らないかも…と不安に思ったら、それをそのまま不動産屋さんに相談してみてください。
審査通過する方法がないか探してくれますよ。
審査にかかる期間
審査には、通常2日~7日くらいかかります。
申込書や必要書類に不備があったり、契約者本人や連帯保証人と連絡が取れないと時間がかかることがあります。
申込をした後は、不動産屋さんからの連絡になるべく早く対応するとスムーズに審査が進みやすいですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
審査と聞くと、「何を調べられるんだろう…?」とネガティブな印象を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、貸す側(大家さんなど)の気持ちになると「それは知っておきたいよね」ということを確認をしているだけなんですね。
さて、審査が通過したら、次は「契約」があります。
「契約」では何を確認すれば良いのか、どんな持ち物が必要なのかなどをお伝えします!
それでは、次回もお楽しみに♪
バラ美
最新記事 by バラ美 (全て見る)
- 【不動産用語解説】 都市ガスとプロパンガスの違い って? - 2020年11月27日
- 【お役立ち情報】賃貸でできる寒さ対策 - 2020年11月13日
- 【不動産用語解説】採光とは? - 2020年10月30日