こんにちは、バラ美です。
今週お届けするのは「不動産用語解説」★
聞いたことはあるけど、実はよく分からない、、そんな不動産用語を分かりやすく解説いたします♪
今回のテーマは「 シェアハウス とは?編」です!
目次
シェアハウスってなに?
シェアハウスとは、自分のお部屋とは別に、共同利用するスペースを持った賃貸住宅のことです。
寝室は個人のプライベートな空間として利用でき、リビングやラウンジ、キッチンやトイレなどの水回りのスペースは共同利用することができるので、
「一人暮らしをしたいけど不安」という人や、「誰かと交流したい」という人に人気があります。
シェアハウスには入居者を管理する運営事業者が存在し、入居者それぞれが運営事業者と契約を結びます。
ただし、管理人が常駐したり食事が提供されたりするようなことはありませんので、通常の賃貸と変わらない生活をすることが可能です。
シェアハウスにはどんな種類があるの?
シェアハウスにはライフスタイルに合わせて、様々な種類があります。
まずはシングルルーム。
通常の賃貸と同じように一人に一つの個室があり、プライベートな空間を保つことができます。
次に2名1室で利用する、シェアルーム。
シングルルームよりさらにリーズナブルな家賃が設定されていることが多く、収納などのスペースも多めに設計されています。
さらに、4~8名で1室を利用するドミトリー、寝台列車のようにベッドが並んでいるコンパートメントなど、様々な形があります。
自分の理想に合わせて、いろいろなタイプを見学するのがおすすめです♪
シェアハウスのメリット
まずはシェアハウスならではの交流ができること!
一人で暮らしていると家と会社の往復で、人間関係が限られてしまったり、オフの日は誰とも話さない…なんてことがよくありますが、シェアハウスに住んでいると、半自動的に人との関わりが生まれます。
親元を離れて一人暮らし…なんていうときにも、誰かがいる安心感がありますね。
そして、ワンルームを借りるのと同じ家賃で、広い空間や充実した設備を利用できることも大きなメリット!
特にキッチンは、一人暮らしではなかなかない大きさやグレードのものが多く、とってもおすすめです。
掃除も業者さんが入ってくれることが多いので、共用スペースはいつも清潔ですよ。
シェアハウスを選ぶときの注意点
リーズナブルだし立地もいいし、ここにしよう!と決める前に注意していただきたいのが「必ず現地に足を運んで見学する」ということです。
シェアハウスは、運営する事業者によって特徴が大きく変わります。
また、事業者はもちろん、そこに住んでいる人によって雰囲気がかなり変わってきます。
サイトで写真や家賃を見るだけで決めるのではなく、現地に足を運んで、自分に合うかどうか確かめてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、不動産用語解説「シェアハウスとは?編」をお届けさせていただきました!
いろいろな人と交流しながら暮らせて、近年ブームが続いているシェアハウス。
シェアハウスによって雰囲気や部屋の種類、家具家電のこだわりも違うので、ぜひ現地に足を運んで選んでみてくださいね♪
お引っ越しを考えている方、当社のお部屋はこちらから検索できますよ♪
それでは、次回の更新もお楽しみに!
バラ美
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