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【不動産用語解説】採光とは?

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こんにちは、バラ美です。

今週お届けするのは「不動産用語解説」★

聞いたことはあるけど、実はよく分からない、、そんな不動産用語を分かりやすく解説いたします♪

今回のテーマは「採光とは?」です!

今までの用語解説はこちら>

採光とは?

採光とは「室外の自然光を、窓などを通して室内に採り入れること」のことをいいます。

人が暮らす部屋には、一定以上の自然光を取り入れることが建築基準法で義務付けられているため、必ず採光があるように作られています。

では、この採光、どんな基準で設けられているのでしょうか?

居室の採光の基準

建築基準法では「住宅の居室には、その床面積の1/7以上の面積の採光に有効な開口部が必要」と定められています。

ここでいう「採光に有効な開口部」とは必ずしも日当たり(直射日光)がある開口部のことだけを指すのではなく、天空光(自然光)の当たる開口部があること指しています。

そのため、全く日光の当たらない北側の窓でも、採光に有効だとみなされることがあります。

床面積の1/7以上、自然光が当たる開口部があれば、基準を満たしているということですね。

ちなみに、建築基準法で採光の基準が定められているのはあくまで居室のみ。

常時生活するわけではない、トイレや浴室・納戸などのスペースには、採光は義務付けられていません。

内見では採光をチェックしてみよう!

採光は必ずしも日当たりが良くなければいけないものではない、ということが分かりましたね。

北向きの全く日が入らない窓が、その部屋唯一の採光・・・なんてことも。

「日中部屋にいないから、日当たりは全然気にならない」という方もいらっしゃいますが、気になる方は、内見の際にチェックしておくのがおすすめです。

昼間の時間帯に、ぜひ一度確認してみてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、不動産用語解説「採光とは?編」をお届けさせていただきました!

賃貸のお部屋でも、採光はお部屋によって様々。

ぜひ、内見時に確認してみてくださいね!

当社にも、いろいろな採光のお部屋が揃っています♪

こちらから検索してみてくださいね!

それでは、次回の更新もお楽しみに★

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バラ美

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