【はじめてのひっこし】 更新・再契約 って何をすれば良いの？

こんにちは。バラ美です。

はじめての一人暮らしをしているそこのあなた、

「こんな時どうすれば良いの？」「こんなこと初めてでわからない！」と悩んでいませんか？

そんな方のお手伝いができればと思い、不動産会社だから言える！アドバイスをこっそりお届け★

今回は「更新・再契約」について見てみましょう！

これまでの「はじめてのひっこし」はこちら＞

更新・再契約って何？

お部屋の契約には期間があり、契約した時にもらう賃貸借契約書には、契約の期間が記載されています。

その期間が満了した後も住み続けたい場合は、住み続けるための手続きをしなければならなりません。

その手続きが、お部屋の契約が普通借家契約であれば「更新」、定期借家契約であれば「再契約」と言われているんですね。

お部屋の契約期間は、一般的に「2年間」というものが多いですが、

その他にも1年や5年などもありますので、自分の契約は何年なのか契約書を確認してみましょう！

更新・再契約に必要な手続きとは？

更新・再契約に必要な手続きは大きく分けると２つあります。

契約期間満了の2～3ヶ月前になると、更新・再契約のお知らせの書類が送られてきます。

そちらの案内に沿って手続きを行いましょう。

①必要事項を書いて書類を返送する

この書類は、契約満了日の1か月前までには返送しましょう！

多くの場合は、署名・捺印箇所の説明や見本が入っているので、それを見ながら記入してくださいね。

不足や間違いがあると何度も書類をやり取りしなければならないので、自分の負担も増えてしまいます。

うっかり漏れていることが多いので、書類全体を見直して、漏れがないように注意しましょう★

②お金（更新料・再契約料）を振り込む

送られてくる書類の中に、請求書が入っていますので、これも契約満了日の1か月前までに振込しましょう。

家賃の1ヶ月分など、結構大きな金額になるので、忘れていると急な出費が重なって負担になってしまうかも…！

前もってお金を貯めておくと安心ですね♪

更新・再契約にかかるお金

更新・再契約には、一般的に次のような金額がかかります。

・更新料

・更新事務手数料

・家財保険料

・保証会社の更新時保証委託料

更新料は、2年間の契約であれば家賃の1ヶ月分程度が相場です。

また、契約内容によっては更新料の他に更新事務手数料がかかることもあります。

この金額も契約書に書いてありますので、確認してみてくださいね♪

 

家財保険に加入している場合は、そちらの契約も更新しなければ補償がなくなってしまうので
お支払が必要です。

補償内容や保険会社によって金額は変わりますが、1万円～2万円くらいが相場です。

 

また、契約時に保証会社を利用した場合は、

保証会社によりますが、更新に大体1万円～2万円くらいの料金がかかります。

 

全ての金額が契約内容次第ではあるのですが、

2年契約の場合、家賃の1ヶ月分＋1万円～4万円がかかると思っていると良いですよ★

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お部屋に住み始めてから、「更新・再契約」の時期がくるまで、1年か2年の期間があります。

「すっかり忘れてた！」など書類提出や入金が遅れないように気をつけたいですね★

それでは、次回もお楽しみに♪