夏を感じさせる遊び、イベントランキング!(ぽんたまん調べ)
- 5位:夏フェス
- 4位:海水浴
- 3位:積乱雲
- 2位:薄着の女性
- 1位:花火
もっとも夏を感じさせるイベント。それは紛れもなく花火です!友人や家族で集まる花火は夏の風物詩ですよね。
しかし問題があります。それは「東京都内花火できる場所がめっちゃ少ない問題」です。
わたしが住む23区外でさえ、花火ができるところが少なくなっています。23区内だとさらに花火できるところはなさそうですね。。。
そこでいろいろ調べてみたところ、、、ちょいちょいと花火できるところがあるじゃないですか!
今回は、23区内でも花火を楽しめる「駒沢オリンピック公園」で1人花火しちゃいます!
目次
1人で花火を楽しんでみる
駒沢オリンピック公園は、駒澤大学駅から徒歩で10分ほどのところにあります。園内はとにかく広いです。野球場や陸上競技場だけでなく、ランニング用のコースまで設置されています。
園内で唯一花火が許可されているのが中央広場です。また花火が許可されている日にちも決まっています。基本的には夏のみ利用可能ですが、イベントなどがあるときは夏でも花火利用はできません。
そして花火は手持ち花火だけが利用可能です。打ち上げ花火などは利用できないので、注意したいところです。
中央広場に来ました。時間は17時過ぎのためまだ明るいです。夕焼けに照らされる中央広場かなりきれいですね。
あれから1時間。。。わたしは中央広場の真ん中あたりのベンチを陣取りました。1人で1つのベンチ占領はなかなか迷惑ですね。
わたしの隣のベンチにはカップルがいます。しかも花火を始めました。わたしの後ろの方では、小さいお子さんを連れた家族が花火を楽しんでいます。
少し遠めですが高校生の男女グループが追いかけっこをしています。よく見ると水風船を投げ合っていました。
なんと青春な。。。女の子と水風船とは、、、
そして19時前その高校生たちも花火を始めました。わたしの周囲では、わいわいとにぎやかな花火が始まっています。
わたしも1人花火を始めますかね。。。
1人で花火をするなんて初めてです。
花火ってこんなにきれいだったんですね
1人だから感じられる花火の美しさ。
そして遠くに感じる青春の美しさ。
徐々に普通に花火するのが悲しくなってきましたね。。。
変わり種の花火を試そう!
ということで今回は、蔵前にある花火の卸問屋に行き花火を購入したのです!1人で花火をやるんだから、変わり種の花火をいろいろ試してみようではないか。わたしが購入したのは、以下の花火たちです!
今回この花火たちを試してみて、面白かったものきれいだったものなどをランキング形式で発表します!乞うご期待!
エントリーNo.1:回転花火!
こちら火を点火すると、パッケージの図のように火が回り出します。最初からちょっとダイナミックな花火に挑戦してみましょう。
あれ?点火しても回りません!真横に火花をぶちまけるだけの危ない花火になっています。あとあと見てみるよ回る部分が曲がっていて、回転できなかったようです。。。残念。
エントリーNo.2:たこおどり!
花火問屋の人が「たこおどりはかなり人気よ!」と太鼓判を押していました。
おー!これは面白い!タコの足のように四方に花火が広がります。これは子どもが大喜びじゃないでしょうか!
エントリーNo.3:おみくじ花火!
おみくじ花火はその名の通り、運勢を占ってくれる花火です。
花火の色で占うというわけですね。1本選んで点火してみます。
ん!?赤でいいんか?光りすぎててよくわからないぞ!
てか赤って、凶じゃん。。。
エントリーNo.4:よくわからん棒!
花火問屋で50円で売っていました。そして花火問屋の人が「ちょっと変わり種」と言っていたのでとりあえず購入。
この写真でわかりますかね?花火が1回終わったあと、下に塗られた花火に点火してまだ燃えるという花火です。1本で2本分楽しめる花火ということでしょう。
ん〜これは微妙かな。
エントリーNo.5:匠の線香花火!
「匠の線香花火」という勇ましい名前。そして別格の文字!これは名前の勇ましさで買った花火です。花火問屋がオススメした訳ではありません。
結果は、とりあえず長い花火って感じです。線香花火と書いてあったので、下に向けて持ってたら火傷しそうになりました。
エントリーNo.6:ドラゴン手筒!
ドラゴン!これは間違いなくぶっ飛んだような花火ができそうだと思い購入しました。花火問屋も「これはオススメだよ!」と言っていましたし、300円と高価なのも期待大ですね。
早速点火!
威力強すぎ!!
カメラにも入りきらない!てかわたし、完全に引いている。。。もう光りすぎててわからないのよ。
エントリーNo.7:レーザー光線!
レーザー光線。。。なんかダサい名前ですよね。しかし花火問屋はこれをプッシュしていました。とにかく光り輝くらしいです。
金から赤、最後の光まで花火を楽しむことができるのです。てか光って何www
光までの過程全てが光やん!
早速点火です。
うわー!!光り過ぎ!!
なんかレーザー光線みたいの出てる!正直撮影した映像を見て、この光具合を確認できました。肉眼だと光り過ぎててなんも見えないんですよ。
この花火のあとは、目がチカチカしてしばらく周りが見渡せませんでした。
エントリーNo.8:九州炭火!
今までがすごかったので、この後が心配です。。。「九州炭火」は、、、なんで買ったんだっけ。
花火問屋の人に勧められた訳でもなく、わたしがカゴに入れた記憶もありません。
ん?どっから来た?
普通だった。
エントリーNo.9:回転サル!
サルと傘の間の部分に火薬が入っていて、ぐるぐると回る花火です。これがもっとも楽しみにしていた花火です!
早速点火!
。。。
あれ?火がつかない。
あっ!導火線が燃え尽きた!!
えっ?導火線燃え尽きたのに、なんでパチパチしないの??
。。。
変わり種の花火ランキング
今回は9種類の花火を試しましたが、2本がうまく点火できなかったので、7本の中からベスト3を発表します!
3位:たこおどり
たこおどりは人気が高い花火ということもあり、やっていて楽しかったのと、初めて見るタイプの花火だったので3位にランクインしました。
なんでもそうですが、人気が高いものというのはハズレがない感じがしますね。
2位:レーザー光線
圧倒的な光りが今までの花火の度を超えていたのでランクイン。何より目の前がクラクラするほどの光量なので、あまり人に向けてやらない方が良いやつです。
ただ楽しかったので、個人的にもオススメですよ。
1位:ドラゴン手筒
ドラゴン手筒の勝因は、笑っちゃうほどの火力が手から噴射されていることです。もうね。1人なのに、びっくりし過ぎて笑っちゃいました。
友達やカップルなら笑いが込み上げてくること間違いなし!しかし子どもにはオススメできないかもしれません。
今夜、線香花火を比べてみました
変わり種の花火は、1人でやっていてもなかなか面白かったです。しかしわたしが花火問屋で見た中でも一番気になったのはこれです。
この線香花火。。。15本で600円という高級線香花火なのです。線香花火は手作りでしか作ることができないため、ほとんどが外国産になります。これはもちろん国産の花火ですよ。
そしてここでは、この高級線香花火と他の安い線香花火を比べてみようではありませんか!ということです。
1:ダイソーの花火セットについてた線香花火
ダイソーで売ってる超安い花火セットです。これで100円は安いですが、どの程度の線香花火が入っているのでしょうか。
短い!!確かに撮影当日は風がありましたが、全然頑張らずに落下していきました。。。これが激安の線香花火です。
2:ダイソーで買ったプレミアム線香花火
おそらくダイソーでもっとも高級な線香花火です。1本1本がかなり太いので、風にも耐えてくれそうですね。早速試してみましょう。
強風にもかなり耐えてくれた感じです。しかし花火のきれいさは激安のものとあまり変わらないイメージです。まぁこれが外国産の限界なのですかね。
3:15本600円の高級線香花火「長手牡丹」
さてお待ちかねの高級線香花火です。見た目からわかるように1本1本丁寧に作られています。これは期待できますね。
風もあるため長時間絶えることはできませんでしたが、動画でもわかるようにパチパチと火花を散らしていますよね。肉眼で見ると圧倒的に、この線香花火がきれいでした。
やっぱり国産の線香花火は違います!と言っても15本で600円はかなり高級品です。なかなか手を出す気になれませんね。。。
駒沢と駒沢オリンピック公園
駒沢大学駅を利用したことはほとんどありません。駒沢大学駅はその名の通り駒澤大学がある駅なので、多くの学生であふれています。そして目の前には首都高が走っていることからにぎやかなイメージがあります。
しかし小道を入るとそこは静かな住宅街になっているので、住むにも最適な街です。何より駅からは渋谷まで1本で行けてしまう利便性も注目ポイントです。
また駒沢オリンピック公園はその名の通り、東京オリンピックの第二会場として実際に使われた場所になります。
陸上競技場や野球場、フットサルコートなどのスポーツ施設に加えて、上の写真のように公園内をライニングしやすいような工夫もされています。運動好きな人にはたまらない公園ですし、運動不足解消したい人にももってこいな公園です。
蔵前の花火屋で変わり種花火をゲット
台東区蔵前にはなぜか花火問屋が多くあります。わたしは今回、蔵前駅近くの花火問屋に行きました。駒沢オリンピック公園では手持ち花火だけ使用可能だったので、打ち上げ花火などを買うことはできませんでした。
しかし花火問屋には見たこともない量の打ち上げ花火が並んでいます。手持ち花火も40種類くらいはありました。スーパーやドンキで花火を購入するなら一度蔵前の花火問屋に行ってみるのも面白いですよ。
ぽんたまん
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