こんにちは。ぽんたまんです。
最近ハマっているものがあります。それが写真です!SNS時代では写真をきれいに撮影できる人はモテますよね。
わたしも人の感情を動かすような美しい写真を撮りたいんですよ。しかし、、、わたしの写真レベルは、残酷です。
そこで今回は、プロのカメラマンと素人が写真撮影をして、写真にどのような差が出てくるのか比べてみましょう!プロと素人を比べることで、写真が上手くなるのは間違いありません!
今回、ぽんたまんの相手をしてくれるのはプロカメラマンの空風さんです。(顔出しNGなのでわたしが似顔絵を描いた。)
空風「対決とか言ってるけどさ。誰が判断するの?」
ぽんた「www まぁ細かいことは気にしないでくださいな。」
今回の舞台は、写真撮影において超難しいとされている北池袋駅周辺です。北池袋駅周辺には、フォトスポットと呼ばれるところが全くありません。さて、、、素人のわたしはどのような写真を撮るのですかね。。。
目次
プロと素人のカメラ対決!写真の撮り方がわかります
ぽんた「今日はよろしくお願いします!とりあえずわたしが昔に撮影した写真をみてくださいな。」
空風「ほいよ。あー。。。これはスマホで撮った方が上手く撮れるパターンだね。」
ぽんた「一眼レフで撮った写真の方がダメだと?」
空風「そうそう。だって設定がうまくできてないもん。白くなってる写真とか赤くなってる写真が多いよね。」
ぽんた「確かに。」
空風「一眼レフで撮る場合は、しっかりと撮影の状況とらえて露出の設定をしないとダメなのよ。今日はカメラ対決ってことで、わたしが普段どのようなことに注意して撮っているのか参考にしてくれー。」
ぽんた「吸収いたしやす!」
カメラ対決1:カメラ機材の差が歴然!
プロと素人のカメラ機材を比べてみましょう。まずはぽんたまんのカメラ機材からです。
ぽんた「Canonの初心者モデルと標準と広角、望遠の3つのレンズですね。」
空風「素人っていうわりにはそろってるwww」
ぽんた「ライターの仕事でカメラを使うことがあるので、、、」
次にプロのカメラ機材です。
ぽんた「ヤベェ!こんなバッグ見たことない!カメラにぴったりサイズのバッグや。」
空風「今日は街歩き的な撮影になるから、こんな感じでいいかなと。」
ぽんた「見たことないくらい長い!」
空風「てかさ。。。ぽんたまんが撮った俺のカメラの写真!色が白すぎでしょ!白が飛んじゃってるんよ。」
↓↓この写真はぽんたまんが撮影しました。↓↓
ぽんた「あれ?もう指導入ってます?」
空風「これだと白すぎて、あとで加工しようと思ってもできないのよ。ぽんたまんはシャッタースピードとかISOとかをコントロールすることが重要だね。」
教訓1:光をコントロールすること!シャッタースピード、ISO、F値などをコントロールしよう!
カメラ対決2:同じ木を同じように撮ってみた
まずは北池袋駅から近い北池袋児童遊園という公園で撮影開始です。最初に撮ることになったのは、公園の真ん中あたりにある木です。これを同じような角度や構図で撮ってみましょう。
これがぽんたまん。
こっちが空風。。。
ぽんた「えっ!全然違うやん!なんか色味違うし。構図も違う。。。」
空風「俺は葉の緑をなるべく広く撮ったからね。あとやっぱり光の調節がぽんたまんは弱いね。」
ぽんた「なんか幹の部分が長いし。可愛くないです。」
空風「かわいいとかそういう表現できるのは大事だねwww」
教訓2:教訓1を忘れない
カメラ比べ3:北池袋の改札を同じように撮ってみた
公園から駅に向かって歩きましょう。改札口の「北池袋駅」と書かれた看板の写真を比べてみることにしました。
これがぽんたまんの写真。
これが空風の写真。。。
ぽんた「人が入っている!しかも動いているように見えますね。」
空風「改札だけを撮るより人という要素を加えてあげると良いよ。しかも人は動くものだから改札に向かっていく様子を撮影してあげるとなお良しって感じ。」
ぽんた「確かに人が改札に入っていく感じがする!」
空風「ぽんたまんの写真も人が入ってるんだけど、少し暗いかな。」
ぽんた「なるほど。」
空風「手前に人を配置してあげることで、雰囲気が大きく変わることがわかるよね。そしてチャンスが来るまでしっかりと待つことが重要。」
ぽんた「確かにわたしは速攻で撮り終わりましたが、空風さんは10分くらいシャッターチャンスを待ってましたよね。」
空風「ほとんどの写真に言えることだけど、『待つ』ってことが非常に大事なんだよ。待つことで良い写真を撮れるチャンスを増やして上げるって感じかな。」
ぽんた「待つって大切なんですね。。。確かに人の流れをコントロールすることはできないから重要なポイントなのか!」
教訓3:待つことでシャッターチャンスが訪れる
カメラ対決4:北池袋駅と人がテーマで撮ってみた
ぽんた「次は『北池袋駅』と『人』をテーマにして撮影してみましょう。」
空風「それ難しいなwww」
ぽんた「まま!やってみましょう。。。」
(カシャカシャ)
ぽんた「めっちゃむずい!自分で出したテーマなのに全然思い浮かばないし、良い写真なんて全然撮れない!」
ぽんたまんの写真。
空風「あーいいんじゃない?白いけど。。」
ぽんた「白いですねwww」
空風「それとテーマが難しいwww」
これが空風の写真。
ぽんた「踏切からプラットホームを撮影ですか!」
空風「ぽんたまんの写真は、北池袋駅だってわかりにくくない?テーマが北池袋駅なら北池袋駅がわかるようにしないといけないと思って駅名がわかるようにしたんよ。」
ぽんた「わたしが出したテーマなのにわたしの方がテーマを考えてなかった。。。」
空風「あとは人の配置を考えて撮影した。」
ぽんた「右側の人が主役のように感じますね。ドラマなら主人公が1人駅で待っているような感じがしますね。」
空風「そそ。本当は真ん中あたりにも人がいたんだけど、真ん中の人が移動するまで待ってたwww」
ぽんた「忍耐強い。。。」
空風「こうやって人を強調して撮ると写真が引き締まるんだよね。。。てかこの撮影に何分かけてるのwww」
ぽんた「30分以上踏切にいますね。ただテーマが難しくて、、、どこをどう撮ればよいかわからなかったんですよね。」
空風「テーマが難しくてもよく『観察』してあげることで、テーマに関連する要素を発見できるから、何もなさそうだと思っても観察してあげることが重要だよ。」
ぽんた「観察ですか。。。」
空風「観察は待つのと同じくらい大事。何もない公園とか何もない道でも何か絶対にあるんだよ。何もないところで写真が撮れる人は、写真が上手い人の証拠にもなる。」
ぽんた「インスタ映えスポットは、どうなります?」
空風「あれは集客的なことでしょ?でもインスタ映えスポットはその場所に撮らされてる感があるよね。写真は撮らされるんじゃなくて、撮るものだからね。」
教訓4:とにかく観察する!
カメラ対決5:街並みを同じように撮ってみた
今度は街並みを同じ場所から撮影してみました。これも時間をかけて撮影する理由がわかる写真になっています。
ぽんたまんの写真。
空風の写真。
空風「ぽんたまんは何をどう撮りたいのかわからないwww」
ぽんた「構図は考えましたよ。一点に向かってファーって感じの構図です!」
空風「一点透視図法ね。」
ぽんた「そのワードは初めて聞きましたwww」
空風「正直こういう場所での構図は、一点透視図法で撮影するのが一般的だよね。ただそこに何かの要素をプラスしていくと、もっと写真が良い感じになるよ。ぽんたまんの写真は、人が少ないから街感がないよね。あと白い!」
ぽんた「確かに空風さんの写真は、人と電車まで写っていて街感がありますね。わたしのは、なんか寂しい感じがします。」
空風「街を撮影するときは建物を撮影する人が多いけど、建物だけが街を構成しているわけじゃないよね?この北池袋という街には人がいて、北池袋駅を通る電車があっていろんな要素がある。」
ぽんた「確かにそうですね。」
空風「構図だけじゃなくて、人の配置とか電車が何線なのかがわかると、北池袋っぽい感じが出るんよ。」
ぽんた「そこまで観察しているとは。。。あと空風さんの写真には温かみがあるんですけど。」
空風「それは太陽の光かな。俺は太陽の光が地面に差し込むのを待っていたんだよ。そしてその光の上を人が歩くことで、影ができて温かい感じになってるよね。」
ぽんた「なるほど、、、写真から情を感じる。」
教訓5:人や電車などの配置、光を考えて撮影すると、写真に情が生まれる
カメラ対決6:鳩の写真を撮ってみた
最後は、公園にいた鳩をテーマに撮影してみましょう。鳩はとにかく動くので難しい!
ぽんた「最後は動物の鳩を撮影しましょう。」
空風「OKだ!」
ぽんたまんの写真。
ぽんた「犬から逃げる鳩を撮影しました。」
空風「おーそれは良いテーマだね!」
ぽんた「もう空風さんの技術に追いついちゃったかなー!!」
そして空風さんの写真がこれだ。。。
ぽんた「マジかよ!!今まで撮ってきた写真と全然違うやん!」
空風「躍動感を表現してみたよwww」
ぽんた「俺の写真。。。全然躍動感がない。」
空風「動物といえば動きがあるのが特徴だよね。だから動きを表現してみた。それだけのことよ。ただ鳩は首を振るから難しいね。。。」
ぽんた「どうやって撮るんですか。。。これ。」
空風「これはシャッタースピードを遅くすれば撮影できるよ。」
ぽんた「全く思いつかなかったです。。。」
空風「でも犬から逃げる鳩とかのテーマを持って撮ったことは素晴らしいよね。ただそのテーマなら、もっと犬から逃げてる感じとかが伝わるとよかったかも。」
ぽんた「その躍動感たっぷりな写真には完敗です。。。修行してまた今度比べてみましょう。。。」
教訓6:動物は動く!シャッタースピードを遅くして躍動感を表現するのも表現方法の一つ
写真が上手くなるためのプロ写真家の教訓!
今回北池袋駅周辺でプロと素人の写真比べをしました。今回学んだ教訓を並べておきましょう。
- 教訓1:光をコントロールすること!シャッタースピード、ISO、F値などをコントロールしよう!
- 教訓2:教訓1を忘れない
- 教訓3:待つことでシャッターチャンスが訪れる
- 教訓4:とにかく観察する!
- 教訓5:人や電車などの配置、光を考えて撮影すると、写真に情が生まれる
- 教訓6:動物は動く!シャッタースピードを遅くして躍動感を表現するのも表現方法の一つ
このような教訓以外に重要だと感じた教訓があります。
空風「よく『この街並みを撮影するためには、どんな設定や構図で撮ったら良いですか?』っていう写真の正解的な部分を聞いてくる人が多いんだけど、その考えが間違いだよね。」
ぽんた「技術のことばかり聞いてくる人ってことですか?」
空風「そうそう技術ばかりに目が行く人。でも写真って絵画とかと同じで正解がないだよ。絵画は何か表現したいものが明確にあって、それに近づけるために技術を用いるよね。写真も同じで、どんなことを表現したいのかを考えてから撮ると良い写真が撮れるよ。」
どんな教訓を学んでも写真撮影に行かないと写真の技術は伸びません。今日からぽんたまんは写真の技術を磨いていきますぜ!
北池袋周辺を写真とともに紹介(ぽんたまんの写真)
今回は、北池袋駅周辺で写真比べをしました。そこでいろんな写真と北池袋の良さを垣間見れたので紹介していきます。
サンキュー 中華料理屋
正直北池袋駅周辺に名店はないと思っていました。しかしたまたま入ったお店で食べたラーメンが超美味しかったのです。
そのお店の名前が「サンキュー」です。北池袋駅から徒歩で2分くらいのところにある駅近の中華料理屋です。
その激ウマラーメンが「肉ピーマンラーメンのセット」。普通のラーメン屋よりもひとまわり大きなラーメン丼に餃子とライスがついて950円です!コスパが良過ぎます。
昔ながらぼ中華そばかと思ったら全く違います。肉ピーマンの炒めものにとろみがついていて、ラーメンのスープと麺がとてもよく絡むのです。しかもこの肉ピーマン炒めがラーメンにコクを与えています。
水谷隼のような強烈なスマッシュを受けたような衝撃と美味しさでしたね。。。
ぽんた「水谷隼のスマッシュを受けたような美味しさですわ!」
空風「ぽんたまん。。。わかってて言ってるだろ。」
ぽんた「あらー!!気がつかなかったわー!!」
池袋から近いのに静かで公園が多い街
写真を撮りながら北池袋の街を散策していました。そのとき北池袋に住むというおばちゃんに出会っていろんなお話を聞かせていただきました。
おばちゃん「北池袋は都心にはすぐに出れるしアクセスは最高よね。それと意外と静かな街でしょ?住宅街の中に入れば夜なんてものすごく静かなの。」
ぽんた「そうなんですね。ここら辺で良いスポットってありますか?」
おばちゃん「電車の見える公園っていうのがあってそこがなかなか良いところよ。芝生の公園なのよ。」
ということで、電車の見える公園に来てみました。電車の見える公園には多くの子どもたちでにぎわっていましたよ。周辺の幼稚園児の遊び場にもなっているようです。
また北池袋には大小様々な公園がすることもわかりました。特に上池袋公園は大きく、日向ぼっこをしている人も多かったです。ちなみに鳩の写真を撮ったのは上池袋公園です。
当初何もないと思われていた北池袋ですが、実際に行ってみると公園があり、夜には静けさに包まれる街だということがわかりました。また美味しい名店もありましたよ。
なかなか住みやすそうな街だということがわかりました。そしてフォトスポットが多少なりともあることもわかりましたね。
ぽんたまん
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