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トランポリン で遊びたい大人はトランポランドに直行しよう【板橋区役所前駅】

投稿日:2020年1月27日 更新日:

「145cmしかないのに高飛びで135cmも飛べるの!?」

これは、わたしが中学時代に言われた言葉です。低身長ながら高飛びや幅跳びが得意で、同級生の誰よりも跳躍力がありました。

そんなわたしがずっと思っていること。それがわたしがトランポリンを飛んだら「すごいこと」になるのではないかということです。

跳躍力に自信のあるわたしならトランポリンもプロのような飛び方ができるのではないかと。

 

ということで今回は、東京都板橋区にあるトランポランドで、トランポリンを飛んでバク宙を決めたいと思います!

 

トランポランドに行ってみよう!

トランポランドは、四方を壁に囲まれたところでトランポリンができる珍しいスポットです。写真の通り、大小さまざまなトランポリンが6つあり、それぞれのトランポリンを楽しめます。

色によって張りが微妙に違いますが、素人にはあまりわからないらしいです。早速、潜入してみましょう。

 

トランポランドは、板橋区役所前駅より徒歩で約5分。存在感バツグンの建物がトランポランドです。

店内に入ると目の前には受付がありますが、すぐ横のトランポリンゾーンに目がいってしまうでしょう。入った瞬間からワクワクが止まりません!

わたし「これはワクワクするな!」

カメラマン「これは撮影無視して跳びたいな!」

まずは、受付で会員登録を行います。

会員登録と同時にもらえるのは、トランポリン専用の靴下です。トランポランドでは、この靴下がなければ飛ぶことはできません。靴下の裏に付いているのは、かわいい滑り止め。

会員登録のときに、トランポリンでのわからないことなどを教えてもらえます。もしわからないことがあった場合、このタイミングで一度聞いておきましょう。

わたし「宙返りって簡単にできますか?」

店員「めっちゃ難しいです!まず、初めての人は宙返りなど難しい技はしないようにしてください。危ないので!」

当たり前ですが、ムチャな技はしないようにしましょう。

わたし「おれの跳躍力ならいける気がするんだけどなぁ。」

カメラマン「絶対にやめておけ。」

トランポリンを楽しむためには、2階の更衣室で動きやすい洋服に着替える必要がありますね。なるべく動きやすい服装で行くのが良いでしょう。

理由はあとになってわかりますが、とにかく汗をかくんです。

2階には更衣室だけでなく待合所のようになっています。子どものお客さんが多いということで、待合所がカラフルでかわいい。

わたし「やばいワクワクしてきたわ!小6の児童館以来だ。」

カメラマン「どんだけ笑顔なんだよ!本当に小学生みたいだな。」

2階から見るとかなり大きいですね。

カメラマン「トランポリン1つにつき1人までしか乗れないらしいよ。」

わたし「あっ、そうなの?」

カメラマン「さっき受付で言ってたじゃん!全然人の話聞いてないよね。」

わたし「早くジャンプしたい!としか思ってなかった。」

トランポリン1つにつき1人までしか跳ぶことはできないので注意しましょう。また、混んだときは2分で交代がルールです。

わたし「よっしゃ!早速行ってみるか!」

 

大人が本気でトランポリンを跳ぶ!

わたし「まずは、トランポリンの張りを確かめないといけないからな。」

カメラマン「それっぽいこと言ってるけど、わかってないだろ。」

最初はトランポリンの張りを確かめるかのようにゆっくりと跳びます。

わたし「なんかめっちゃ高く跳べる気がする!」

とにかく高く跳びたい!と15年ぶりのトランポリンの上で思いっきりはしゃぎます。

わたし「見て見て!めっちゃ跳んでない!?」

カメラマン「いやっ、、、下から見るとそうでもないぞ。」

わたし「あれ、跳躍力には自信あるんだけどな。。。」

トランポリンを開始して2分ほどですが、早速汗がにじみ出てきました。想像をはるかに超えるカロリー消費です。

「とにかく高く跳びたい!」と基本も知らずにジャンプしまくります。

 

わたし「疲れた。。。」

カメラマン「早すぎるでしょ!」

わたし「そもそもトランポリンの中心で跳ぶことができない。端っこに行くとバランス崩すし、かなり難しいわ。」

インストラクター「ジャンプするときに手が下に向いていたから、手をバンザイするみたいにして跳んだ方がいいですよ。」

当たり前ですがトランポランドでは、トランポリンを指導してくれるお兄さんがいます。正直に言ってしまうと、初めての人は絶対に跳び方を聞いておいた方がいいです。

わたし「わたしでもできる簡単な技ってありますか?」

インストラクター「お尻でジャンプするやつと膝でジャンプするやつですね。」

トランポランドの施設内にはテレビがあり、そこでさまざな技が紹介されています。基礎編の跳び方としてお尻でジャンプする技と膝でジャンプする技がありました。

最初に膝でジャンプする技から挑戦。

わたし「ギリできたでしょ!」

カメラマン「ギリ立てたって感じだね。」

インストラクター「次はお尻で行ってみよう!」

わたし「難しい!!!!」

インストラクター「手も使ってやってみて!」

こんな感じでインストラクターが技を丁寧に教えてくれます。

さすがインストラクター、ブレがなく美しい。

インストラクター「動かすのは基本的に下半身だけ、上半身は余計に動かさなくてもOK!」

わたし「できた!やっぱり才能あるんじゃない!?」

カメラマン「これ初級だぞ!最初はバク宙とか言ってたけど、この調子だと無理だろ!」

当初の予定はバク宙1回転とかでしたが、ただのムチャであることがわかるようになってきました。

わたし「次に難度の高い技はありませんか?」

インストラクター「じゃあ今度は横のトランポリンを使ってみようか。」

そう言って、インストラクターのお兄さんは黒いトランポリンにの方に行ってこんな技を見せてきたのです。

わたし「速度はやっ!」

カメラマン「跳ね返りすごすぎ!絶対にできないだろwww」

わたし「やってみせるよ!」

わたし「ぬあっ!全然できる気がしない!そもそも横に跳ぶって今まで経験したことないもん!」

カメラマン「横に跳ぶとかさ。最初に言ってた自慢の跳躍力関係ないもんな。」

わたし「。。。確かに」

その後も横にバンバンアタックしていきますが、全然うまくいきません。インストラクターのアドバイスもまともに実行できず。

カメラマン「汗やばっwww」

わたし「もう疲れた。まずできる気がしない。」

カメラマン「まだ開始20分くらいしか経ってないよ。」

わたし「トランポリンめっちゃ楽しんだけどさ。ここまで体力を使うものだとは思ってなかった。。。」

カメラマン「横跳び成功させるまでは諦めないようにしよう!」

わたし「そうしよう!」

何回横跳びに挑戦したでしょうか。。。

15分くらいは同じトランポリンで同じことをやり続けました。そしてついに、その時がやってきます!

わたし「できた!」

カメラマン「完全にケツで跳ね返ってたけどね。」

インストラクター「本来は背中で受けるもんですね。」

わたし「。。。いやっ、できました!」

技を習得していくごとにどんどん楽しくなるトランポリン。普通にバランスを取るのが難しく、跳躍力だけではどうにもならないことに気が付きました。

ただ、楽しすぎて時間ギリギリになるまでジャンプしまくりました。

わたし「今回トランポランドに来てめっちゃ思ったことあるわ。」

カメラマン「なに?」

わたし「取材じゃなくて普通に来よう!子どものように夢中になって遊べるわ。」

カメラマン「確かに最後の方、おれのこと忘れて跳びまくってたもんなwww」

トランポランドは子どもだけじゃなく大人でも楽しめる遊び場ですね。何より無邪気に遊んだ子どものころを思い出します。

そして、カップルで行くのもおすすめ。実際わたしが跳んでいたときにカップルが入ってきて、楽しそうに跳んでいました。カップルでトランポランドに行ったら絶対に楽しいぞ!

  • 初回登録料(専用靴下付き):550円
  • 60分(大人):1,650円
  • 90分(大人):2,150円
  • 60分(3歳〜小学生未満):1,100円

3歳〜小学生未満は、土日祝または休日の10:00〜12:00まで利用可能。

注意点は準備体操

ただ、わたしが実際に経験して気をつけてほしいことがあります。特に大人の人に言いたい!

「絶対に準備体操をすること!」

実はわたし、トランポリンを10回くらい跳んだとき、首をやってしまいました。おそらく跳び方がいけないとは思うのですが、跳んでいるときに首の筋を痛めてしまったんですよね。

カメラマン「マジおじさんじゃん!」

わたし「絶対に準備体操はしよう!これだけは伝えておきたい。」

板橋区役所前駅は遊べてアクセスも良い

今回はトランポランドを体験しました。正直めっちゃ楽しかったですし、体力をものすごく使いましたね。もはやエクササイズと思ってもいいレベルです。

板橋区役所前駅は、東京中心部へのアクセスが非常に良い立地です。何より池袋まで自転車で行けるくらいに距離なので、仕事にも学校にも最適な場所と言えるでしょう。

駅周辺には昔ながらの商店街があり、ちょっとした下町情緒を感じることができますよ。

 

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ぽんたまん

意識低い系Webライターのぽんたまんです。みんなの暇つぶしになるような企画記事やB級スポット記事を執筆中。好きなものは音楽とお酒、路地裏。

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