こんにちは、バラ美です。
今週お届けするのは「不動産用語解説」★
聞いたことはあるけど、実はよく分からない、、そんな不動産用語を分かりやすく解説いたします♪
今回のテーマは「 都市ガスとプロパンガスの違い って? 編」です!
目次
都市ガスとプロパンガス
日本の家庭で使われているガスには、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。
みなさんはその違いをご存知ですか?
知っておくと便利な知識、ぜひ覚えてくださいね♪
主な違い
都市ガスとプロパンガスの主な違いは「料金・火力・原料・供給方法」です。
賃貸物件を探すときにガスの種類まで気にする方は少ないですが、
実は、毎月のガス料金や災害時の復旧に違いが出てきます。
具体的にはどう違うの?ということで、以下それぞれの特徴を紹介していきます。
都市ガス
都市ガスはメタンを主成分とする天然ガスで、地下に埋まっているガス導管を通じて各家庭に供給されています。
人件費がかからない配管を通じての供給であり、公共料金ですので、
地域差はあるものの、急な値上がりなどの価格変動がないことが特徴です。
そのため、一番のメリットはガス料金が安いという点ですね!
デメリットとしては、災害時の復旧に時間がかかるという点が挙げられます。
地下に埋まった配管の安全を確認するには時間がかかるため、その分復旧までに時間を要することになります。
プロパンガス
プロパンガスはプロパンやブタンを主成分とした石油ガスで、専用のボンベに入った状態で各家庭に供給されています。
このようなボンベですね。
交換や配達などの人件費がかかることと、公共料金ではなく価格を自由に設定できるため、
都市ガスよりも少し料金が高めです。
ただ、都市ガスより熱量が多いため火力が出やすく、毎日料理をする方や火力を重視したい方には人気があります。
また、災害時の復旧が早いというメリットも!
各家庭でボンベの安全確認ができればすぐに使用を再開することができるので、
いざという時に安心ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、不動産用語解説「都市ガスとプロパンガスの違いって? 編」をお届けさせていただきました!
ガスにこだわってお部屋を探すことはないかと思いますが、賃貸物件を契約するときに知識があると安心ですよね。
メリットとデメリットを把握して、快適な毎日をお過ごしください♪
当社にはこだわりのお部屋がたくさんございます。
こちらから検索できますよ♪
それでは、次回の更新もお楽しみに!
バラ美
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