こんにちは、バラ美です。
今週お届けするのは「不動産用語解説」★
聞いたことはあるけど、実はよく分からない、、そんな不動産用語を分かりやすく解説いたします♪
今回のテーマは「 デザイナーズ ってなに? 編」です!
目次
デザイナーズってなに?
お部屋探しのサイトを検索していると、時々出てくる「デザイナーズ」という言葉。
最近は人気があって、雑誌や記事での特集もよく見るけど、、実際どういうこと?
そんな疑問を持ったことがある方、いらっしゃるかと思います。
なんとなくおしゃれなお部屋という以外に何か定義があるのか?
解説していきたいと思います!
デザイナーズの定義
デザイナーズマンションとは、建築家やデザイナーがこだわりを持ち、コンセプトを決めて設計したマンションのこと。
大まかにこのような意味合いがありますが、実は法律上の定義や決まりはありません。
法律上の決まりがないので、不動産屋さんやオーナーさんがデザイナーズと言えば、その建物はデザイナーズマンションと謳うことができます。
もちろんコンセプトを決めて設計されたマンションなので、「他とは少し違う」特徴のある建物が多いです。
じゃあどんな違いがあるの?ということで、今回はよくあるデザイナーズマンションのパターンをご紹介いたします!
パッと目を惹く外観や内装
デザイナーズといえば、やっぱり目を惹く外観や内装ですよね。
代表的なものだと、コンクリート打ちっぱなし。
これぞデザイナーズ!いうような、おしゃれな雰囲気が魅力です。
その他には、こんな建物も。
扉や外壁、ポストの色にもこだわりを感じるアパートです。
このように素材や色でおしゃれに見せるデザイナーズアパートが、近年は増えています。
室内はこちら。シーリングファンや梯子の配置がデザイナーズならではですね。
思わず家具にもこだわりたくなる空間ですよ~!
こだわりを感じる間取りや設備
デザイナーズのもう1つの特徴といえば、少し変わった間取りや設備。
例えば、こちらのお部屋。
キッチンがどーんと真ん中にある間取り、珍しいですよね!
こちらのお部屋は間取りもさることながら、スケルトン仕様のシャワールームが特徴的。
デザイナーズならではの設備ですよね。
変わったお風呂といえばこちらも。
おしゃれなバスタブが映えますね。
どうレイアウトしようか、腕が試されそうな間取りも素敵です。
少しハードルが高いと感じた方には、
一見普通だけど、こだわりを感じる空間もありますよ。
このように、一風変わったおしゃれな間取りや設備も、デザイナーズのよくあるパターンですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、不動産用語解説「デザイナーズってなに? 編」をお届けさせていただきました!
法律上の定義はないものの、やはり他とは違う、こだわりの詰まったお部屋。
住みにくそうに感じる方もいるかもしれませんが、一度住んだら抜け出せない?おしゃれな空間ばかりです。
ぜひ一度、デザイナーズマンションを内覧してみてはいかがでしょうか♪
当社にはこだわりのお部屋がたくさんございます。
こちらから検索できますよ♪
それでは、次回の更新もお楽しみに!
バラ美
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