こんにちは、バラ美です。
今週お届けするのは「不動産用語解説」★
聞いたことはあるけど、実はよく分からない、、そんな不動産用語を分かりやすく解説いたします♪
今回のテーマは「 アパートとマンションの違いとは? 編」です!
目次
実は、法律上の規定はない?
「アパートとマンション、表記を分けているのだから何か決まりがあるんでしょ?」
と私もずっと思っていました。
が、実は法律上の区別はなく、明確な決まりもありません。
そのため大家さんや不動産屋がある程度自由に決めることができるんです。
もちろんそこには共通の認識やイメージがあり、その認識を元にして判断されています。
判断する基準になるのは?
まず、大きな基準となるのが建物構造の種類です。(建物構造についてはこちらをご覧ください★)
木造・軽量鉄骨造のものをアパート、重量鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造のものをマンションと表記することが多いです。
もう1つの基準となるのは、建物の階数。
2階建のものはアパート、3階建以上になるとマンションと表記することが多いです。
アパートとマンションどっちがいいの?
アパートとマンションの表記には明確な規定がなく、建物構造と階数で決められている場合が多い!
と分かったところで「じゃあどっちがいいの?」という疑問にお答えしていきたいと思います。
アパートのメリットとデメリット
・比較的家賃が安い
・通気性や吸湿性が良い
・音が響きやすい
・セキュリティ面がやや不安
マンションに比べて家賃が安く、費用を抑えたい方におすすめ!
遮音性やセキュリティ面を気にされる方が多いですが、最近はオートロックが付いたアパートも多いです。
おしゃれなデザインのアパートも増えていますね★
マンションのメリットとデメリット
・遮音性や耐火性に優れる
・防犯性が高い
・通気性が悪い
・比較的家賃が高い
遮音性が高く隣が気にならない、耐火性や耐震性があり安心できる、という点がおすすめ!
アパートに比べると家賃が高いことが難点ですが、その分セキュリティ面も手厚いことが多いですね★
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、不動産用語解説「アパートとマンションの違いとは? 編」をお届けさせていただきました!
明確な規定はなくとも、共通の認識で区別されているアパートとマンションの表記。
それぞれのメリットデメリットを比較して、自分に合ったお部屋を探してみてくださいね!
当社にはアパートもマンションも、たくさんのお部屋がございます。
こちらから検索できますよ★
それでは、次回の更新もお楽しみに!
バラ美
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